My hero,my mystery

特撮ヒーローとミステリの話 オリジナルミステリ小説を公開するブログです

狂志郎のお勧めミステリ①

 こんにちは、狂志郎です。ワシがハマッたミステリの数々については12/14付の記事で述べましたが、ここで皆様にオススメな作品を御紹介しようかと。メインブログは主にBLネタを語っておりますので、まずはBL好きな方に受け入れてもらえるのではと思うものをピックアップ。
 まずは有栖川有栖先生の火村英生シリーズ(作家アリスシリーズ)。『46番目の密室』から始まった、英都大学准教授の火村英生をホームズに、ミステリ作家の有栖川有栖(作者と同名)をワトソンにしたこのシリーズは英都大学の同期で親友の二人の関係が腐女子にもウケており、BL系の二次創作もされております。
 その昔「ぱふ」という雑誌(今でもある?)に一般人の同人誌通販お知らせコーナーが設けられており、ワシがスラダン本の通販情報を載せていた当時の「ぱふ」が最近部屋の中から発見されたんだけど(発見とゆーか発掘だな)その頃、既に火村とアリスのBL本紹介が載っていたから、コアなファンはかなり前から存在していると思われます。

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臨床犯罪学者 火村英生の推理(DVDパッケージ)

 火村役を斎藤工氏、アリス役を久保田正孝氏で2016年にドラマ化、単発ドラマで昨年にも放映されました。中でも『ダリの繭』という作品には、アリスの部屋に泊まった火村との朝のやりとり「新婚ごっこ」なる場面があり、ドラマ放映された時は「これってBLですか?」と話題になりました。
 BL云々を抜きにしても、有栖川作品はわかりやすく読みやすい文体で、文章のアラがない。言い回しとか、同じ表現を何度も使ったりとか、一度目につくと気になって、話が頭に入ってこないことがありますからね。謎解きの部分ももちろん◎。どの作品も面白いです。
 火村シリーズとは別に、英都大学ミステリ研究会のメンバーが活躍する学生アリスシリーズもあり、こちらは大学時代の仲間とワイワイやっていた頃を思い起こす、ノスタルジックに溢れています。ホームズは部長の江神二郎、アリスを始めとする部員たちがワトソンを務めます。BLっぽくはないけど、学生のノリが好きならオススメ。ワシの推しは『双頭の悪魔』ですね。
 次は綾辻行人先生の作品。新本格の金字塔である『十角館の殺人』はあまりにも有名ですけれど、これに始まる館シリーズの中でも大作の『暗黒館の殺人』が推しです。ネタバレになるので詳しくは書けませんが、かなり……なところがあります。少なくともワシは「そっち」だと思いました。そう考えると、シリーズ全てを通しての謎も解けるのですが、先生はまだ答えを出していません。
 館シリーズはもちろん最初から読み進めていくのがベストですけど『十角館』さえ押さえておけば、ホームズの島田潔やワトソンの河南孝明など、レギュラーな登場人物の人間関係を把握できます。ただし『暗黒館』はとにかくボリュームがスゴイ。持久力を要しますが、自信のある方は挑戦してみてください。
 今回はBLに特化?した紹介でしたが、またいろいろな視点から語ってみようと思います。

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